時代遅れ
和邇図書館利用者です。こじんまりとしていて、建物が好きなのでよく利用します。そこに利用者の声欄があって、4月からいろいろ物議をかもしている投書が貼ってあります。声をそのまま出すというのは、図書館の勇気を感じます。その中で多いのが、本に閉じられていた返却年月日お知らせのはんこが止めになったことについての意見でした。そんな時に、友人がやってきて、私が借りている本を見て言ったのです。
「ね。それって、貸し出した後の返却日のはんこでしょう?」
「うん。そう。だけど5月で無くなったけどね。これは名残」
「こんなことしている図書館がまだあったんだ。時代遅れよ」
「時代遅れか? でも、無くしちゃいけないと言って、いろいろ意見があるのよ」
「何が問題なの? 返却日のしおりみたいなのを挟んでくれるのでしょう?」
「たくさん借りた場合、一枚しか挟んでもらえないし。この本の利用回数も見るのがおもしろいのだって」
「一枚ずつくださいって言えばいいこと。本の利用回数を利用者が見て楽しむなんて。それは、大事なことじゃないでしょう?そんなこと。図書館側は、今やコンピュータ管理なんだから利用者数は分かるし。あなたは必要?」
「特にね」
「いちいち、一冊ごとにはんこを押す手間、大変よ。きっと、利用者も紙を挟まれることに慣れたらどうってことないから。しおり代わりでいいわよ」
特にこの件はどうこう思ってなかった私は、投書に書かれていることを再度振り返ってみました。時代遅れ、慣れたらどうってことない。そんな気もします。もしかしたら、問題はこのはんこを廃止するにあたって、丁寧な説明とお詫びが足らなかったのかもしれません。新しく変わることは、なかなか臆病ですから。
和邇館利用者の私が一番苦になるのは、中が暗いことです。大津市財政難の中、電気料削減でしょうか。
投書には苦情がつきもの。読みながら、なるほどと思うこともあります。が、利用者からの温かい声には、同じ利用者としてホッとします。
「ね。それって、貸し出した後の返却日のはんこでしょう?」
「うん。そう。だけど5月で無くなったけどね。これは名残」
「こんなことしている図書館がまだあったんだ。時代遅れよ」
「時代遅れか? でも、無くしちゃいけないと言って、いろいろ意見があるのよ」
「何が問題なの? 返却日のしおりみたいなのを挟んでくれるのでしょう?」
「たくさん借りた場合、一枚しか挟んでもらえないし。この本の利用回数も見るのがおもしろいのだって」
「一枚ずつくださいって言えばいいこと。本の利用回数を利用者が見て楽しむなんて。それは、大事なことじゃないでしょう?そんなこと。図書館側は、今やコンピュータ管理なんだから利用者数は分かるし。あなたは必要?」
「特にね」
「いちいち、一冊ごとにはんこを押す手間、大変よ。きっと、利用者も紙を挟まれることに慣れたらどうってことないから。しおり代わりでいいわよ」
特にこの件はどうこう思ってなかった私は、投書に書かれていることを再度振り返ってみました。時代遅れ、慣れたらどうってことない。そんな気もします。もしかしたら、問題はこのはんこを廃止するにあたって、丁寧な説明とお詫びが足らなかったのかもしれません。新しく変わることは、なかなか臆病ですから。
和邇館利用者の私が一番苦になるのは、中が暗いことです。大津市財政難の中、電気料削減でしょうか。
投書には苦情がつきもの。読みながら、なるほどと思うこともあります。が、利用者からの温かい声には、同じ利用者としてホッとします。