運営会議(2024年10月22日)
(於:大津市立和邇図書館)
- フリートーク 図書館にまつわることについて意見交換をしました
- 石部図書館のその後について
10月5日開催の第2回「図書館」を考える集いの参加者からその報告がありました。
(京都新聞記事「石部廃止案地元違和感」2024.10.18を参考にしました)
- 彦根市立図書館のその後について
指定管理にならないかが心配であるとの意見がありました(彦根市HPを参考にしました)。
- 鳥取県立図書館の記事について
(朝日デジタル 10月16日配信の「『見計らい』で購入本を選定、図書館と書店タッグ『鳥取方式』高評価」を参考にして)
〈鳥取方式〉と言われるが、滋賀県では(大津市でも)、東京の大手取次店ではなく、地元の書店組合を通して本を購入しているはずという意見もありました。
- 「滋賀県の図書館」の概要について
(滋賀県立図書館HP・・・「滋賀の図書館の概要」平成6年版を参考にして)
大津市の一人当たり資料費、貸し出し冊数が県下で最下位であるが、登録者一人当たりの貸し出し冊数になると上位をしめるということである。これは、大津市の人口に比して図書館が少ないという見方ができるのではないか、などの意見が出ました。
- 「滋賀の図書館のこれからを考える」集い・パート6開催の紹介がありました。
11月22日(金)13:30~ 於:南草津駅前フェリエ5Fにて、ということです。
- 石部図書館のその後について
10月5日開催の第2回「図書館」を考える集いの参加者からその報告がありました。
- 図書館の見学について
候補として、湖東図書館(鬼頭梓氏設計図書館)、愛知川図書館(一人当たり資料費県下一)などもあがりましたが、交通事情も考慮し、県下の状況を知るためには県立図書館見学でいいのではという意見でまとまりました。
11月29日に、県立図書館の見学を実施いたします。ご一緒に参加いただける方は、13時20分に県立図書館ホールにお集まりください。
- 学校図書館司書さんの一日の動き(聞き取り)
「学校図書館司書が日常的にどんな仕事をしているか」について、学校図書館司書の方からお聞きした内容です(以下)。
子どもたちに本をすすめていくカウンター業務と図書の購入管理等の整理業務があり、それ以外に学校行事への参加もあります。
大事なのは、司書が子どもたちの名前を覚え、一人一人へおすすめの本を紹介していくことです。子どもたちの読書意欲を向上させる任務があります。
[次回の運営会議]
2024年11月の運営会議はお休みとし、滋賀県立図書館の見学を行います。
従いまして、次回は 2024年12月24日(火)に、大津市立和邇図書館での開催となります。
2024年11月の運営会議はお休みとし、滋賀県立図書館の見学を行います。
従いまして、次回は 2024年12月24日(火)に、大津市立和邇図書館での開催となります。