絵本のある子育て

絵本のある子育て

nao.nao(2015年9月9日)

 障害のある子どもの学童保育で働いていた私にとって、「子どもたちとどんな本を読もうか? どんな本が面白そうか?」そんなことを考えながら図書館の絵本コーナーで過ごすことは楽しみの一つでした。そして、一緒に楽しめた本は本屋さんで購入!
 そんなこんなで、私の部屋はちょっとした絵本喫茶とでもいいましょうか。
 絵本喫茶オーナー?の私にも家族ができ、1歳の息子の育児でバタバタと1日が終わります。そんな日々の中でも、絵本を読むことは親子の大切な時間になっています。
 3ヶ月ごろから、絵本を見せ、読んで聞かせ、身振り手振り、時には歌も交えて楽しんできました。
 すると、1歳の今、絵本に好み、楽しみ方のバリエーションが広がってきました。
「いないいないばあ」は昔からある本で親しみもあり、早いうちから読みましたが、絵が怖かったのか本を伏せました。1歳を超えた今は、どこでも、誰にでもばぁ!と言うくらいこの本の虜です。
 かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズでは、だるまさんの赤い色が目に入りやすいのか、目で追って楽しみました。そこから楽しみ方が変わり、「だるまさんの目、だるまさんの歯」など自分の顔にもあるパーツを触って確認しています。
 先日、いたずらをしたので、「めっ!!」と叱ったところ、自分の目を指差してニヤリ。思わず笑ってしまいました。
 他にも「しろくまちゃんのホットケーキ」では、自分もホットケーキを作るように混ぜる動作、たまごを落として割れちゃうシーンでは両手を口に当てて「やっちゃった!」のポーズ。
 くっついたでは、「お母さんとわたしがひっついた」のページで私と自分を指差します。
 きんぎょがにげたでは、大好きなフルーツが描いてあるところで、「マンマー」と叫びます。
 こんな風に、どんな時期も驚かされたり、笑わせられたり。絵本を通しての育児は子どもの感性を豊かにしてるように思います。
 2歳、3歳と年を重ねるごとに絵本を通してどんな成長が見られるかもまた楽しみです。
 子育ての新しい世界がひらけることでしょう。