シンガーと太極拳の本
数十年前に、長江川下りの船上で太極拳を習った。船上イベントのひとつでありほんの少しやっただけ…覚えているのは、円を描くように動く動作。ゆっくりゆっくり、呼吸も吸って吐いてを丁寧に。流れゆく景色を観ながらの動作は優雅だったのかもしれない。
書店でシンガーのこの本を手にした。シンガーは昔から知っていた。馴染みの曲もあり好きだった。知らなかったな。太極拳が好きだったなんて…太極拳の達人の師について習得している。凄い!そうだったのか…ますますカッコいい。もともとカッコいいのに…やられた!
「Perfect Day」ルー・リード
Just a perfect day
Drink Sangria in the park
And then later, when it gets dark we go home
Just a perfect day
Feed animals in the zoo
Then later, a movie too and then home
…………… 続
和訳
完璧な一日
公園でサングリアを飲んで
日が暮れたらいっしょに家に帰る
本当に完璧な一日
動物園で動物たちに餌をあげて
そのあとで映画も観て家に帰る
…………… 続 (和訳は転載)
この本の著者はルー・リード、そして編集はパートナーのローリー・アンダーソン。上記のパーフェクト・デイは1972年にルー・リードが発表した楽曲。
この歌詞はそんなふうにも聴こえる。スローなメロディーで聴きやすい。
人それぞれのパーフェクト・デイ。がある。
この歌詞はそんなふうにも聴こえる。スローなメロディーで聴きやすい。
そして
「俺の太極拳」内容紹介
…ジャンルを超えた数々のアーティストとのコラボレーションでも知られる。一方で彼は、陳式太極拳の達人レン・グゥアンイー(任廣義)師のもとで修行を重ねた、ストイックな武道家でもあった。本書は、ルー・リードが太極拳に捧げた思想・実践・精神を、未発表原稿やエッセイ、対話、日記、写真などを通じて全方位的に記録した決定版
まもなく日付がかわる。静かな夜には除夜の鐘の音も響くだろう。その音を聴きながら太極拳をするのも、心が鎮まり新年の年明けにふさわしいのかもしれない。今年、最後にこの本に出会えて良かった。