開架の大切さ

開架の大切さ

muca(2019年2月20日)

 図書館のホームページで本の検索をする。
 所蔵館は「全て」、資料区分は「図書」、蔵書区分は「一般」、和洋区分を「和」に指定しただけで、キーワードには何も入れない。
 自分が思いもしなかったような本に出会いたいからだ。
 デフォルトでは1ページに10冊しか表示されないから「100冊/頁」に変更する。
「評価の▼をクリックすると図書館がおすすめする資料が上位に表示されます」と説明書きがあるのだが、試しにそれをクリックしても「会社四季報 未上場会社版 2019年版 」が先頭に居座ったままである。
 こういうのを最優先でおすすめするとも思えないので、キーワードを入れている場合にのみ機能するのだろう。
 さて、これはと思えるような書名を見つけても、どういう内容の本なのかは分からない。
 手間だが、何でもいい別のサイトを開いて書名をコピペして検索してみる。
 南アメリカの大河か熱帯雨林の名前のついたネット通販がしゃしゃり出てくる。
 表示された複数の本から目当ての本を選んでクリックして、カスタマーレビューを参考にする。
「いいところはここです、欠点はこうです」、と書かれているのは信頼できそうな情報に思う。
 余談だが、検索したものだけを表示せずに、ついでに幾冊も表示するという商魂があさましい。
 本当は、図書館のHPで検索するのではなく、書架でこれはという本を見つけ、内容を確かめて選びたいのだ。
 図書館が狭いせいで開架が少ないのだが、奥に貯蔵されている本はどのくらいのサイクルで交換され、開架側に回されるのだろう。
 所蔵場所の移動は、記録と同期をとる手間がかかるのは理解できる。
 なんなら無償でお手伝いさせてもらえないものかと思ったりするのだ。