自習室だけ借りてた頃
愛知県東海市の工場(本社は京都)で交替制勤務をしていた頃のことです。コンピューター部門の先輩からCOBOL言語の入門書を貰いました。
コンピューターなんて触ったこともありませんでしたが、A4サイズで3分冊の綺麗な入門書がいたく気に入った私は、休日のたびに大池公園のそばの図書館に行くようになりました。東海市立中央図書館という綺麗な建物で(上野公民館図書室から移設されたばかりだったらしいです)、何もそこへ本を持ち込んで勉強しに行く必要はないのですが、コンピューターを学ぶにはそういう環境でないと、と思いこんだのです(かまえて取り組む性分です)。その頃は寮生活でしたので、気が散る性分でもある私がつい流されて遊んでしまう寮にいては、せっかくの勉強が三日坊主で終わってしまうと考えたのです。あ、他の寮生のせいではありません。触れなば落ちん風情で寮の食堂と娯楽室をうろうろしていたのは私です。
使えるコンピューターがあるわけでもないのに、本の説明にならってプログラムを書いていけば、課題の意図通りの処理(例えば集計してその結果を印刷するなど)ができるという仕掛けが、疑いも不安もなしに理解できていくのがうれしくてならなかったです。
その後、京都本社や東京の営業所で勤務することになり、汎用コンピューターやパソコンを使う仕事がほとんどになっていきました。メカのことはさっぱりの私でも、パソコンについての専門家のように見られる(当社比)ほど浸りきってしまうようになったのです。
転勤が多く、いずれの地でも近くの図書館をよく利用していましたが、東海市立中央図書館の書架だけは、どのような配置であったか、まったく記憶がありません。
なにしろそこでは本を一冊も借りなかったのですから(汗)。
コンピューターなんて触ったこともありませんでしたが、A4サイズで3分冊の綺麗な入門書がいたく気に入った私は、休日のたびに大池公園のそばの図書館に行くようになりました。東海市立中央図書館という綺麗な建物で(上野公民館図書室から移設されたばかりだったらしいです)、何もそこへ本を持ち込んで勉強しに行く必要はないのですが、コンピューターを学ぶにはそういう環境でないと、と思いこんだのです(かまえて取り組む性分です)。その頃は寮生活でしたので、気が散る性分でもある私がつい流されて遊んでしまう寮にいては、せっかくの勉強が三日坊主で終わってしまうと考えたのです。あ、他の寮生のせいではありません。触れなば落ちん風情で寮の食堂と娯楽室をうろうろしていたのは私です。
図書館の自習室は学生ばかりでしたが、学習の対象や目的が違うとはいえ、皆がそれぞれの勉強のために同じ部屋にいるというのは、気持ちを集中するのにとてもいい空間に思えました。
使えるコンピューターがあるわけでもないのに、本の説明にならってプログラムを書いていけば、課題の意図通りの処理(例えば集計してその結果を印刷するなど)ができるという仕掛けが、疑いも不安もなしに理解できていくのがうれしくてならなかったです。
その後、京都本社や東京の営業所で勤務することになり、汎用コンピューターやパソコンを使う仕事がほとんどになっていきました。メカのことはさっぱりの私でも、パソコンについての専門家のように見られる(当社比)ほど浸りきってしまうようになったのです。
転勤が多く、いずれの地でも近くの図書館をよく利用していましたが、東海市立中央図書館の書架だけは、どのような配置であったか、まったく記憶がありません。
なにしろそこでは本を一冊も借りなかったのですから(汗)。